ushidayの日記

主に「IBMi」のメモに・・・

E Text Editorを入れてみた

TextMateWindows版・クローンの「E Text Editor」を入れてみたのでメモしときます。

E Text Editorのインストール
  • 「E Text Editor」をここから入手します。(30日のトライアル期間があります。)
  • ダウンロードしたファイルを実行して、インストールをします。インストール後に起動すると、cygwinも自動的にインストールするか?要求されます。既に入っている場合はアップデート。

日本語は、インラインではないですが、デフォルトで入力する事が可能です。

Bundleのインストール

ここを読むと、完全にそのままと言う、わけではなさそうですが、TextMateのBundleが使えそうです。「TMBundles4Win repository」にBundleファイルをまとめてくれてあるので、そこから入手します。

  • 前述のリンク先にある、”GitHubのリンク”から、Bundleの圧縮ファイルをダウンロードします。この中にGroovyとGrailsのBundleも含まれています。
  • ファイルを解凍します。
  • 解凍した、”Bundles”、”Support”、”tm4win_scripts”を「C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\e」にコピーします。
Groovyコマンドの実行

スニペットは、特に何もせずに機能しました。
適当なGroovyスクリプトで「コマンドのRun(Ctrl + R)」を試してみました。

「”/home/ユーザー名/Library/Preferences”がないよ!」と怒られるので、cygwinのホームディレクトリに「/Library/Preferences」を作成して再度実行します。

「”make_project_master_current_document”メソッドなんてないよ!」とまた怒られます。

”C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\e\Support\lib\tm\executor.rb”にメソッドは有りそうですが、プロジェクト作成関係のメソッドかな?E-TextEditorには、プロジェクトファイルが無さそうなので、それでエラーなのかな?詳しく調べてないので、よく解らないですが、”C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\e\Bundles\Groovy.tmbundle\Support\bin\groovymate.rb”の21行目あたりの”TextMate::Executor.make_project_master_current_document”をコメントアウトして、動かしてみると、とりあえず実行出来ました。

軽くて、豊富なスニペットTextMateと共通で便利そうなので、いいかも。Win用の環境として気に入ったら購入しようかなと思いました。

※全角文字の出力とソースファイルのパスに、空白を含む場合は、コマンドウィンドウに何も表示されませんでした。Bundleの改善で何とかなるのかな?

●追記
パス名に全角を含んでも、何も表示されませんでした。